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阿修羅展見てきました
上野でやっている「阿修羅展」を見てきました。
70分待ちでした…。こんなに込んでいるとは予想していなかったので、驚きでした。なにやら、大人気のようで、時間も20:00まで延長し、海洋堂のミニフィギュアも売り切れだとか。興福寺で見たらこんな70分も待たないですんだのかも?

結論から言って、見てよかったです!
さすが、国宝です。あまりの美しさに唖然というか、見とれてしまい、「時計回りに歩いて見てください」と係りの人から言われても、皆動きません。

なんだか、みとれてボーとしてしまいます。いつまでも見ていたいと思うほど、飽きません。本当の芸術というのは本当に癒されますね。

ダ・ヴィンチの受胎告知の時と同じ、平成館での開催でしたが、正直、ダ・ヴィンチの受胎告知よりももっと崇高で、もっと心の深いところから感動できました。

照明が素晴らしく、阿修羅像をより美しく演出していました。
外人が日本語の「憂い」という言葉が理解できなかったとしたら、この阿修羅像を見たら多分すぐにこの単語を頭にインプットできることでしょう。

悲しみを湛えた、憂いのある、遠くを見つめる目が美しいです。

この阿修羅像は日本人が最も好きな仏像という話を聞いたことがあります。

そもそも、阿修羅とはどういうものなのか、よく知らなかったので、ウィペディアで調べて見た所、なぜ、帝釈天に戦いを挑んだのかの説明が載っていましたが、ひどい話でした…。

ま、この納得いかない、帝釈天の話はとにかく、阿修羅とは正義を司る神であり、正義ゆえに戦うのですが、戦いを挑み続けているうちに、赦す心をを失ってしまった、たとえ正義であっても、それに固執し続けると善心を見失い、妄執の悪となる。ゆえに堕天使になってしまったそうです。

この理由は結構、深いです。

怒りをこらえて、悲しみを我慢し、遠くを見つめる清らかな阿修羅像は本当に素敵です☆ 

この高い精神性の表現というのは、やっぱり作る人によるものなのでしょうか?キリストの像や、マリア様の像や、ピエタ像を見ても、ここまでの精神性は感じないような気がしました。




| アート | 20:30 | comments(1) | trackbacks(0) |
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| - | 2009/11/13 12:22 PM |
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